非常に哲学的である、との評判を受けて読んでみたのだけれど、なかなか自分には難しかった。
読解力が試されてるような気がした。
歯医者で働いてる女は青木と未来のわが子への思いをつのらせ、手紙を書き連ねる。思いを爆発させ、青木の部屋へ突撃したとき、明らかになったのは女のストーカー(?)的思い。青木の彼女の口から明らかにされる女の醜態。女の奥歯への思い。
難解。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
川上未映子
- 感想投稿日 : 2013年1月17日
- 読了日 : 2013年1月12日
- 本棚登録日 : 2013年1月12日
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