民族の無境界化に進んでいるはず
帝国、宗教、お金
現代では、帝国に包摂されるはずの民族と宗教は、境界内に保護されてていく方向にある。
これは民族の無境界化の反動と捉えるべきだ
経済的には保護主義、政治的には国粋・民族主義の動きは一時的なものと捉えるべきだろう
実際、世界の最先端(エスタブリッシュ)ではマイノリティだろうがマジョリティだろうが関係無いという。
そこにナショナリズムやレイシズムは存在しない。
富の一方的な収奪は資本主義の崩壊を招く。
富の再分配や格差を解消する方法を考え実行していかなくてはいけない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一般教養
- 感想投稿日 : 2019年7月1日
- 読了日 : 2019年7月1日
- 本棚登録日 : 2019年6月29日
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