傍観者なイグアナに、傍若無人な親戚、理不尽な両親、そして、変人な博士、そして、一風変わった同級生に主人公が絶妙な協奏曲を奏でる作品だ。
非常に癒された。
児童図書だが、大人が読んでも楽しめる。
実物のイグアナは苦手だが、これを読んでいる間は、イグアナが世にも愛らしい動物のような気がした。
面白すぎて、すでに二度読み返してしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年6月22日
- 読了日 : 2010年6月22日
- 本棚登録日 : 2010年6月22日
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