40年以上前の小説。なかなか面白かったなぁ。時代的な意味で。ヤングとか久しぶりに聞いた。
容姿端麗なキリコとジャガイモみたいな男子中学生の薩次。2人はさまざまな事件に遭遇する。漫画原作者、石黒竜樹が殺害され、少女漫画家の山添みはるが逮捕された。次いで、石黒とコンビを組んでいた千晶留美にも疑いがかかる。キリコと薩次は時刻表を駆使して犯人のアリバイを見破る。
なんか2つの話の結末が悲しかったなぁ。バッドエンドなかんじだった。キリコ攻めすぎなんだよなぁ。中学生だから仕方ないのかな。しかし、薩次はキリコの犬のように付いてくるけど、しっかりいろいろ考えてるのね。
2016.9.18 読了
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- 感想投稿日 : 2016年9月18日
- 読了日 : 2016年9月18日
- 本棚登録日 : 2016年5月29日
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