死者と言葉を交わすなかれ (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社 (2020年10月15日発売)
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本棚登録 : 279
感想 : 26
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【ネタバレあり】
不狼煙さくらは探偵・彗山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。一見病死だが、しかけた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!?これは自然死か、死者の呪いなのか…。旧知の警察官に興信所廃業の脅しをかけられるなか、真相を追う二人は予想だにしない悪意に出遭う―。
(アマゾンBOOKデータベースより)

予想だにしない悪意に出遭ったのはこっちだよ!!と言いたい。
極悪探偵三途川理シリーズの作者の本です。京大生が100%騙された驚愕のミステリー誕生。とのことで気になったので読んでみましたが…一番メインとなる物語のオチが本筋の事件と大して関係なく、その本筋の事件の真相もかなりしょうもないし、ただただ胸糞なだけで終わった。残念。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2021年12月2日
読了日 : 2021年11月11日
本棚登録日 : 2021年11月11日

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