(Amazonより)
実話に基づいたこの作品には、奴隷として捕えられたアフリカ人たちの、 苦難に満ちた奴隷船での航海や、船上での反乱、そして愛する故郷への帰還の試みなどが語られている。 拿捕されたアミスタッド号の反乱者たちは、捕虜としてアメリカに連行された後、殺人罪で起訴され、牢獄で己の運命を待つ身となる。 だがそれは、アメリカの正義の在り方が問われる、白熱した闘いの引き金となった。 そして、裁判に出廷したアフリカ人たちにとっては、「自由」という基本的人権を求める闘い以外の何物でもなかったのだ。
なんだかいろいろ考えさせられる内容でした。
立場や考え方が違えば 人ってこんなにも残酷になれてしまうのかなぁ...
奴隷たちの所有権って...モノじゃないんだから...って腹立たしさでいっぱいでした。
言葉の通じないシンケとボールドウィンでしたが 少しずつ通じることが出来て 人って本来はこうであって欲しいと思ってしまったな...
奴隷船でのあれこれが もう...悲惨過ぎてやり切れない...
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2021年3月16日
- 読了日 : 2021年3月14日
- 本棚登録日 : 2021年3月14日
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