ある事件で知り合いになった人たちが立場は違えど同じ時期に北朝鮮に行くことになり、現地で思いもかけない事態に巻き込まれて行く話。
医療系の話ではない。
感想としては作者が北朝鮮について知るにつれ、国としての体制がおかしいと憤っているのを物語形式で言いたかっただけなのかな、と。
最後の事件は大雑把すぎて、現実感がなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
帚木 蓬生
- 感想投稿日 : 2017年6月10日
- 読了日 : 2011年3月21日
- 本棚登録日 : 2011年3月21日
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