本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VII」 (TOブックスラノベ)
- TOブックス (2019年6月10日発売)
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感想 : 11件
聖典の話は興味深い。この物語の深さを感じる。
ターニスベファレンの事情聴取や魔石のネックレスなどなど,とにかくフェルディナンドの優秀さが際立つ。ローゼマインは相変わらず優秀でポンコツ。ローゼマインの貴族院での2年目が終わり,コルネリウス兄様とハルトムートが卒業する。
中央の聖典至上主義者と王族の問題など,視点がエーレンフェストから国全体へと広がっていく巻だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2020年2月21日
- 読了日 : 2020年2月23日
- 本棚登録日 : 2020年2月11日
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