安藤和津先生から、「日本の政治家はみんなピーターパン・シンドロームである、というお墨付きが出ました(笑)。
安藤和津さんは、犬養健と言う人の、申し上げにくいが愛人の娘。そういう成育歴から、我々一般庶民とは違う、良いものも悪いものも見てこられての発言だと私は受け取っています。
本文としては、ピーターパン・シンドローム→
マザーフィクセイション
まわりまわって、フロイトに先祖返りしている感じも受けます。
あと、数人男の子がいて、そのうち一人だけが母親と密着した場合、ほかの子に与える悪影響も述べられています→「アダルトチルドレン問題」
それから、マザーフィクセイション脱却のためのワークとして「瞑想」が勧められます。
どの本に描いてあったか忘れましたが、ピーターパン・シンドロームの人は
「黙っているのが苦手」
なのだそうで、瞑想はしんどいのではないかなと思いました。時代によって、おすすめのワークの方法は変遷しているようです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ピーターパン・シンドローム
- 感想投稿日 : 2023年8月13日
- 読了日 : 2023年8月13日
- 本棚登録日 : 2023年8月4日
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