生活に密着したコストに関する考え方を楽しく説明してくれる良書です。製造コストや運送コストなど目に見えるコストだけでなく、情報コストなどの取引コストの考え方が、よくわかります。「高くても買う人には高く。安ければ買う人には安く。」という企業の価格戦略もわかり易く説明してくれます。いい本です。
関係ないのですが、エンボスの効いた表紙は子供に好評でした。(笑)タイトルのコピーもキャッチとしては良かったんだと思います。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
みんなの感想をみる