恋って、どんな味がするの? (読書がたのしくなる・ニッポンの文学)

著者 :
  • くもん出版 (2007年11月1日発売)
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感想 : 2

新美南吉の「花を埋める」淡い初恋からの現実にぶち当たる青少年のリアルさ・・・い、痛々しいな・・・。
太宰治の「葉桜と魔笛」せ、切ないやんけ・・・。薄情な恋人よりも家族の愛・・・。なるほど・・・。
芥川龍之介の「お時儀」め、明治の男~~~~~!!!!女人にお辞儀するのすら躊躇われる!!そりゃ恋愛偏差値低いわ!!!っていう。
鈴木三重吉の「黒髪」一番辛かった・・・読んでて・・・。か、悲しい・・・忍ぶ恋・・・。
伊藤左千夫の「新万葉物語」あ、甘酸っぱい・・・そうそう・・・この爽やかさと生きる希望が恋のおはなし・・・。
宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」いつもの宮沢賢治すぎて恋愛・・・恋愛??????そうだね???
森鴎外の「じいさんばあさん」は鴎外の理想の家庭が詰めつめだったな・・・。

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感想投稿日 : 2019年2月10日
本棚登録日 : 2019年1月26日

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