第一章「近現代史を歪める人々」がとにかく長い・・・。
本巻から近現代史編と著者は宣言しているので、ここからは、「バカトップ」なメディア、「朱子学」に縛られた隣国の批判盛りだくさんのシリーズになりそう。
琉球処分はさらりと流し気味。
廃仏毀釈は、今では想像も出来ないくらい壮絶なものだったことがうかがえる。
イスラム原理主義団体や文革の紅衛兵したような破壊行為やってたんだなぁ~。
昔NHKスペシャルかなにかでやっていたが、国宝級の仏像が壊され野ざらしになっている写真があったな(興福寺だったかな?)
人間の熱狂って怖い・・・
でも、このシリーズで読みにくい部類には入るなぁ~ 頑張れ井沢さん!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史・時代・伝記
- 感想投稿日 : 2018年5月4日
- 読了日 : 2018年5月4日
- 本棚登録日 : 2018年5月4日
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