ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2017年8月7日発売)
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本棚登録 : 315
感想 : 19
5

『地球人類は国籍の区別なく、全員が商連と呼ばれる異星の民の隷属階級に落ちた未来世界。閉塞した日本社会から抜け出すため、アキラは募兵官の調理師・パプキンの誘いで商連の惑星機動歩兵――通称ヤキトリに志願する。』
内容紹介を読むだけで、これは読まねばなるまい。 そんな気分にさせます。 
主人公の台詞は、かなりクセがありますが(もともとこの作者の文章は癖ありです) 
それも、物語のアクセントになってて私的には好きです。 
さて、次巻ではついに実戦投入 かなり気になります。 
シリーズなんですから、ちゃんと年いち程度で刊行してくださいね。 
☆5つ 

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF・ファンタジー・伝奇
感想投稿日 : 2019年8月25日
読了日 : 2019年8月25日
本棚登録日 : 2019年8月25日

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