肌にまとわりつくような女の怖さ。
じわりと下の方から這い上がってくる感覚。
途中まではそれを楽しめたんだが、だんだん凡庸になったかなあ。
最後が中途半端というか、投げっぱなしというか、
なんとも放り出された感じが心地悪い。
「ひとごろし」の時もそう思ったんだよなあ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー?
- 感想投稿日 : 2011年10月30日
- 読了日 : 2011年10月30日
- 本棚登録日 : 2011年10月2日
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