デビュー作らしい。
意外性は無く、一章二章共に長すぎる感はあったが、この作品でも映像作品を見てるかのような感覚。
章立ての構成も練られていて、ピエールルメトールの特徴とその手腕はこの時点で既に発揮されていて、これがカミーユ警部シリーズへと更に進化していくのだなと妙に納得。
ところでソフィーは完全に父親似ですね!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2024年3月4日
- 読了日 : 2022年12月8日
- 本棚登録日 : 2022年12月8日
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