現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉
(和書)2013年07月12日 16:18
講談社 五十嵐 太郎
現代建築ってどう見たら良いのか途方に暮れるものだと思っていた。
この人はそういうものがある考え方にそってあるのだということを示してくれる。そういった考え方や理念が良いかどうかの判断は先ず必要がなく、どういった考えとはいかなるものかを示していてそういった部分は明解で読みやすい。
そこから現代建築を考え判断すればいい。嫌いなら嫌いでもいいということらしい。
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- 感想投稿日 : 2020年9月27日
- 読了日 : 2013年7月12日
- 本棚登録日 : 2020年9月27日
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