ウィトゲンシュタイン全集 1 (1)
(和書)2009年10月15日 15:28
1975 大修館書店 ウィトゲンシュタイン, 奥 雅博
同語反復について書いてあるところもあった。私の場合、同語反復といえば高橋源一郎の小説だったがウィトゲンシュタインは初めからそのことを吟味しているということを知った。
なかなか興味深い内容でした。論理哲学論考は別の本で読んだことがあり2回目でしたが新鮮に読むことができました。
柄谷行人さんがウィトゲンシュタインについて書いてあったのを読んだことがあります。その影響もあって、この全集を全巻通読してみようと思っています。
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- 感想投稿日 : 2020年9月25日
- 読了日 : 2009年10月15日
- 本棚登録日 : 2020年9月25日
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