参加者がおすすめの一冊を持ち合い、それぞれ本の魅力を紹介して票を競うゲーム「ビブリオバトル」。
著者はこの考案者で、ビブリオバトルがどのように生まれたか、その魅力などがよくわかった。
紀伊国屋などでやっていることは知っていたので、なんとなく取り上げられるのは小説かと思っていたのだが、もともとは大学の研究室で輪読会の本を選ぶために始めたこととわかって目から鱗。プレゼンの練習になるし、本を通してその人を知ることにもつながる。大学や企業の勉強会としては輪読より面白いのではないだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2014年2月12日
- 読了日 : 2014年2月6日
- 本棚登録日 : 2014年2月12日
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