昭和12年。似顔絵描きの少年、一兵が名古屋汎太平洋平和博覧会の挿絵を描くために取材に同行し、名古屋と東京にまたがる不可解な事件に遭遇する…
戦前の時代背景や博覧会の様子が生き生きと描かれており、事件が起きるまでが長かったが面白かった。
事件の首謀者の心情が壮絶すぎる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ日本
- 感想投稿日 : 2019年10月2日
- 読了日 : 2019年10月2日
- 本棚登録日 : 2019年10月2日
みんなの感想をみる