シリーズ2作目。
結婚式で同じ盃を回し飲みしたうちの数人だけが死ぬという奇妙な毒殺事件に上苙が挑戦。今回は奇蹟の実在を証明できるのか。
前半は面白く、第一部のラストは衝撃だったが、後半の怒濤の多重解決はちょっと飽きたかも。
それでも珍説奇説が提示されるたびに登場する「その可能性はすでに考えた」という決め台詞はワクワクしたし、次作が楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ日本
- 感想投稿日 : 2017年1月6日
- 読了日 : 2017年1月2日
- 本棚登録日 : 2017年1月6日
みんなの感想をみる