実在した偉人とその妻の物語。
「ひとの一生とは、生まれ落ちて死ぬまで、ただひたすらに一本の道を歩くようなものなのだ。どれほど帰りたい場所があろあとも決して後戻りはできぬ。別れた人と再び出会うこともない。ただ、前を向いて歩くしかないのだ」
寛斎の言葉が重く残る。
読めてよかった。
ピリカフチ、あいさん。多くのピリカフチのアイヌの女性を想う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年11月30日
- 読了日 : 2022年11月30日
- 本棚登録日 : 2022年11月30日
みんなの感想をみる