以前から度々目にして、ずっと気になっていた、木下半太さん。
この『悪夢のエレベーター』がデビュー作になります。
エレベーターの中に閉じ込められるという、想像しただけで恐怖感しかない状況が、コミカルに描かれていて、とても読みやすい作品でした。
ドラマ化、舞台化、映画化ない、更に漫画化もされている、というのも納得の面白さです。
コメディ要素が強いけど、内容はしっかりとしたサスペンスで、最後まで楽しめるエンタメ作品だと思います。
シリーズ続編ばもちろんのこと、他の作品も是非読みたいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2019年8月11日
- 読了日 : 2019年4月2日
- 本棚登録日 : 2019年4月1日
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