悪夢のエレベーター―Nightmare after a Secret

著者 :
  • 幻冬舎メディアコンサルティング (2006年7月1日発売)
3.42
  • (16)
  • (28)
  • (45)
  • (11)
  • (3)
本棚登録 : 205
感想 : 40
3

以前から度々目にして、ずっと気になっていた、木下半太さん。

この『悪夢のエレベーター』がデビュー作になります。

エレベーターの中に閉じ込められるという、想像しただけで恐怖感しかない状況が、コミカルに描かれていて、とても読みやすい作品でした。

ドラマ化、舞台化、映画化ない、更に漫画化もされている、というのも納得の面白さです。

コメディ要素が強いけど、内容はしっかりとしたサスペンスで、最後まで楽しめるエンタメ作品だと思います。

シリーズ続編ばもちろんのこと、他の作品も是非読みたいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サスペンス
感想投稿日 : 2019年8月11日
読了日 : 2019年4月2日
本棚登録日 : 2019年4月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする