絶対悪の出てこない、愛すべきキャラクターたちに支えられた素敵なファンタジー。4巻からが化けるので1~5巻までを購入した自分は正しかった。三巻までは正統派ファンタジー。四巻からは学園物ファンタジーへと様相を変える。設定集が欲しいくらい専門用語が出てくるのにさらりと読めるのは作者の技量かと。どことなく「カルバニア物語」(TONO)に雰囲気が似ている気がする。(ベクトルは全然違いますが)読むべき!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少年漫画
- 感想投稿日 : 2012年2月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年2月19日
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