浅見光彦シリーズの一冊。
三井三池炭坑を舞台にしたミステリ。
舞台設定やら小道具やら何やらはかっこいいけれど、ど、肝心の事件が地味だ。
いや過去に起きた事件としては大きいのかも知れないけど、ちりばめられたアイテムに比例した謎を期待してしまうと肩すかしをくう。
この浅見光彦氏は苦手ではなかった。モテなければいいのか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2009年4月27日
- 読了日 : 2009年4月27日
- 本棚登録日 : 2009年4月27日
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