至高だと思う百合の世界、しかしながら、それは女子にしか許されぬ空間。男子には決して入り込めぬ世界。
しかしそのいばらの道を選ぶものが居た。彼は百合男子。
ヲタク用語で有名な「俺の嫁」すら言わず、「俺に嫁などおらぬ!」と断言する。非常に男前だ。
しかし百合世界、男子はハマると変態と言われるハードル高いのだなぁ。
それに比べると、女性陣はすごいなぁ、薔薇はBLという名を得、腐女子とも呼ばれ一般化している(実はそうでもないのかもしれないけれど)。
百合男子は己のアイディンティティを問い続けなければならないほど厳しい、マイノリティの中のマイノリティなのだなぁと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ・ライトノベル
- 感想投稿日 : 2013年10月5日
- 読了日 : 2013年10月5日
- 本棚登録日 : 2013年10月5日
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