フィフティ・シェイズ・フリード (下)

  • 早川書房 (2013年4月12日発売)
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感想 : 2
5

よかったよかった

ただただそう言ってしまう。

最高のラブストーリーですよ

それにしてもChristian理想的。

いや、わたしにとってはだけど。

おとぎ話みたいな話だよ

「女の人がみんなあこがれる」といっているようなところが

何度か出てきていたけれど

まさにそのとおり!!!

Anaになりたい

羨ましすぎ!

すべてが理想的。

TwilightのFFということで読み始めたんだけど

わたし的には読んでいるうちにTwilightの影を忘れていた。

Freedは今までよりも話の展開が早い気がした。

まあ今までが細かく書いてあったのかもしれないけど。

そしてこの小説の大部分を占めていた過激なところも

Freedではかなり減ってると思う。

FSOGの時はバリバリ多かったけれど

Darkerから徐々に普通の恋愛小説みたいになって

Freedなんかはもう過激な部分はそっちのけかというくらい

FSOGから比べたら100ページ近く過ぎても過激な話がないところもあった。

わたしは過激なのが好きで読んでいたわけではないから

逆に良かったけどね版画

最後は泣けてくるところもあったり

(わたし最終回に弱いんです 汗)

秘密も解けてスッキリ!

わたしの好きなハッピーエンドで終わってくれたのも

大満足!!!

おまけについていたというのか・・・

Shades of Christian Anther Sideも

FSOGの一番初めを思い出しながら読んでた。

懐かしかったな~

また読みなおそうと。

忘れてる部分もあることだし。

来年の2月に映画になるから

わたし的にセレブライフを観れるのが

すごく楽しみ。

映画でもAudiはそのまま使うらしいな。

あとはBlackBerryはどうかな?

できれば忠実に再現してほしい。

映画も3本作るのかしら?

それともTwilightみたいに最後のFreedだけPart 1,2にわけるのか?

去年読んでいた時にはまだ

キャスティングも決まっていなかったのだけれど

もうキャスティングも発表されて

初めに選ばれたChristian役の人より

いまキャスティングされた人の方が

合ってたからよかった。

初めの人だったら

イメージが違い過ぎて

映画への期待が下がったけど

これで一安心。

しかもわたしの観ていた

ドラマに出演している俳優の人だった。

それまで気にしてみていなかったけど。

実は、ファンが考えていた

キャスティングの人がこれまた

すごくイメージにマッチしている方で

ChristianもAnaも完ぺきだったの。

ファンが勝手に考えた

Christian役の俳優の方のドラマが始まったので

みてみたらまたすごくChristianの役にも

ピッタリと合うような

ところも見られて

ますますわたしもその俳優の方に

期待してしまっていたが

残念ながらその方はキャスティングされず涙

それでも似たような方がキャスティングされたので

これで良しとしよう。

Ana役の女優の方は

ファンが勝手に考えた方は

知っていたけど

公式にキャスティングされた女優の方は知らず

それにイメージとかけ離れているわけではないけれど

うーん、微妙・・・

まあファンが考えたキャスティングは

現実には事情があり

それは叶わないのかもしれないのはわかるけどね。

しかし楽しみなのには変わりない!

来年のアメリカでの映画公開が待ち遠しい。



完結してしまって

しばらく余韻で現実に帰ってきていないわたし。

この最高の気分でいられるのは大好き。

でも同時に完結してしまったさみしさもある。

Twilightを終わりにしたくなくて

FFが作られ

そのFFのFSOGを終わりにしたくない人はどうしているのだろう?w

FSOGもわたしの中では終わりにしたくないぞ!

だれかまたFF作ってくれたら面白いのにね。


いろいろ楽しませてくれた本だった。

(リッチな生活の細かいところまで知れたのが楽しかった)

本を読み始めるきっかけにもなったし

これは一番のお気に入りの本になったハート

ああこう言う本はまたと出会わないだろうなー

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年1月18日
読了日 : 2014年3月19日
本棚登録日 : 2016年1月18日

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