子どもの視線で見る大人の世界はどこか悲しい。
子どもは、大人が思うほど子どもじゃないし、想像以上にいろんなことを
分かっていて、そして、見たものを自分の中で無理やりにでも消化して
大人に気を使って調整している。
そうやって、大人の世界に少しずつ移行していくのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
短編集
- 感想投稿日 : 2013年4月28日
- 読了日 : 2013年4月28日
- 本棚登録日 : 2013年4月28日
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