北杜夫先生といえば、遠藤周作先生。−と、考えてしまうのは私だけではない筈。私は狐狸庵シリーズから読んだので、沈黙を読んだ時には驚きました。「これがあの凄く面白くて愉快な遠藤先生の作品?!」普通は逆のイメージかもしれません。
この本ではないかもしれませんが、狐狸庵シリーズで北杜夫先生のことが沢山書かれています。それがめちゃくちゃ面白いです。そして、北先生のエッセイを読むと、全然違う!!と反論されているんですね(笑)そのやり取りがまた素晴らしく面白い。
お二方、大好きです。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2006年4月6日
- 本棚登録日 : 2006年4月6日
みんなの感想をみる