将門公をメインに。ただ、ミステリ的要素は殆どなく、次作への伏線か。将門公へのアプローチの仕方自体は面白いものの、最近の作品に関しては、聊か臭みというか恣意的な〈歴史自体恣意的ではあり、なにかしらの思想が入るは勿論当然なのだが)言葉遣いが、鼻についてくる。次作も読むが、なんとも…。例えば「ベイカー街…」のような作品をまた読みたい。のだが。(2007/09/01)
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推理。
- 感想投稿日 : 2007年9月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2007年9月4日
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