メグ・キャボットは私の大好きな作家さんです。彼女の代表作「プリンセス・ダイアリー」の名は有名なのではないでしょうか?
前シリーズでは恋にプリンセス業に大忙しのティーンエイジャーの女の子がフツウじゃない日常をコミカルに送り、同じく10代だった私もわくわくはらはらしながら読んだものですが、時は流れ私も20代です・・・ハイスクールは卒業しました。
しかし!今作は舞台はNY大学(の寮)、主人公は元ポップスターの現副寮母、片思いの相手は私立探偵とだいぶ共感できそうなシチュエーションです。しかも、今度はラブコメだけでなくミステリ要素も加味されていて、あらすじを初めて読んだ時にはメグ・キャボット+殺人事件の組み合わせに胸はときめきっぱなしでした。
彼女の大ファンという方も、初めて読むという方もとても楽しめると思います。また、この本を読むと最高におなかがすきます。私もサイズ12にならないように気をつけなくては・・・
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月4日
- 読了日 : 2012年12月4日
- 本棚登録日 : 2012年12月4日
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