『学問のすすめ』『文明論之概略』のなかで、
議論を行ううえでに重要になるキーワード、教えを取り上げて、それを解説する。
たとえば、議論の本位、惑溺、臆断などがある。
そして、今の世の中で行われた討論や論争にあてはめてみて、おかしいところやこうあるべき、というようなものを提示する。
非常に分かりやすく書かれていて、読んでて楽しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月8日
- 読了日 : 2012年8月8日
- 本棚登録日 : 2012年8月8日
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