簡潔で無駄がないのに無味乾燥ではなく淡い詩情も感じるような文章。自然や自然の中に生きる人々へのリスペクトに溢れ、生活習慣や食べ物、道具などへの着目も鋭い。たまに思い出しては読み返したい僻地への紀行ものだといえる。
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- 感想投稿日 : 2022年5月22日
- 読了日 : 2021年10月11日
- 本棚登録日 : 2021年8月18日
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