大和暦を確立するまでの紆余曲折が明確な筆致で描かれていて、ぐいぐい引き込まれてしまう。天文学全般だけではなく、人との係わり合いや死との向き合い方も明察でぐっとくるものがあった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本小説
- 感想投稿日 : 2015年4月8日
- 読了日 : 2015年4月8日
- 本棚登録日 : 2015年4月8日
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