前巻にハラバル兄がほとんど登場せず残念に思ったらば、今回は大活躍。大好きだ!ハラバルの乗る馬、走って跳んで潰して殺してって、ラオウの黒王号みたいだ。人馬セットでいつまでも見ていたいのだが…。そんなところで終わんないで(泣)。
相変わらず、血しぶきがこちらまで飛んできそうな迫力の絵を描く漫画家さんだなあ。緊張が途切れないのも素晴らしい。切った張ったが激しいが、扱うテーマは真摯で深い。『皇国の守護者』はあんな終わり方になってしまったけれど、この物語は最後まで語ってくれそうな予感(帯の賛辞が大ごとになってきて嬉しい)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2012年5月31日
- 読了日 : 2012年5月31日
- 本棚登録日 : 2012年5月31日
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