山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2011年5月13日発売)
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感想 : 99
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「首無の如き祟るもの」からあまり間を開けずに読んだのもあってか今作は構成含めてコンパクトに収まってるなと感じました。だからだと思うんですがノンストップでずっと怖かったです。編集者の祖父江偲と刀城言耶のやりとりだけを微笑ましく見てました。そこ以外は真相含めてずっと怖かったです。肝心の真犯人についてのトリックはマジで全然わかんなかったです。でも本当に面白かったです。個人的には真相含めて一番好きまであるかも。まだまだ冊数は残ってるので次も楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年6月1日
読了日 : 2022年6月1日
本棚登録日 : 2022年6月1日

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