朝井リョウと伊坂幸太郎目当てで。
朝井リョウは相変わらず人の薄暗い部分をうまく描く。 短編なので厚みはないけどうまい具合にハッピーにもっていった。
伊坂幸太郎の「一人では無理がある」は他の短編で読了済。 サンタ業を経営する会社に就職した松田のドタバタが起こす奇跡。 少し話に無理がある。恩田陸の「柊と太陽」 言葉の起源?を描いたの? よくわからなかったなあ。
白河三兎の「子の心、サンタ知らず」はいい話だったけど、前回読んだイヤミスのイメージが強すぎて、いつ鬱展開になるのか考えてしまって楽しめなかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月23日
- 読了日 : 2016年12月23日
- 本棚登録日 : 2016年12月23日
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