答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~ (メディアワークス文庫 し 1-3)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス (2011年12月22日発売)
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感想 : 86
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この巻は「幸せ」がテーマかなと 思うほど斜めからの優しさがあっ た。真っ正面に優しい訳じゃない 所が時雨沢さんらしい。時雨沢さ んは人間の醜い所が面白い(いい意 味で)と思っているんだなと改めて 分かった。「なまえ」は知人に同 じことが起こっているので、それ が運命の神様の采配なんだとした ら面白いと思いました。「おとな になるために」と「すべきこと」 が好きです。なにも知らずに生き ていくより、知って成長していき たい。知って、よりよい生き方を 模索したい。ツラいだろうけど、 恥ずかしくなることも沢山あるだろうけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2012年3月3日
読了日 : 2012年3月3日
本棚登録日 : 2011年12月31日

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