『「いつもどこに行っても、そうやって人々 ー 鬼たちが虐げられる歴史ばかりですね。」
「仕方ないな。力こそが全てだった時代があり、それを反省 ー 修正して公平平等な世の中を作るべく新しい力や無私の宗教が生まれ、しかしその力や宗教によって、また新たなる戦いや差別が生まれてしまう……。永遠に、それの繰り返しだ。」』
事件は起きないけど、面白かった。
次の『神器封殺』に繋がる長い長い序章。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年1月10日
- 読了日 : 2017年1月10日
- 本棚登録日 : 2017年1月10日
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