検事の死命 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年8月24日発売)
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本棚登録 : 2149
感想 : 195
5

シリーズ3作目、読了。
面白すぎたー!!!

検事、佐方貞人が主人公。
時系列としては、1作目の弁護士時代よりも若い頃の話。

痴漢を働いたとして会社員が現行犯逮捕。
資産家の一族の婿。

佐方は、社内の上司や国会議員から不起訴にするよう圧力が、かかりまくる中どうするんだ??という流れで、無罪か有罪か最後の方までわからぬまま物語が進んでいきます!

正義感!すごいな!
出世や保身などに興味が全くない佐方さんがカッコ良すぎて。映画化されてないのかな?

4作目買いに行かねば!♪( ´θ`)ノ

私も『ふくろう』でお酒飲みたい。w


中山七里先生の御子柴シリーズ、柚月さんの佐方シリーズは、同じリーガルミステリーとして新作のたびに購入するだろうなー、それにしてもなぜ2年も積読本だったのか、、、(^◇^;)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年12月13日
読了日 : 2023年12月13日
本棚登録日 : 2023年12月13日

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