ナラタージュ (角川文庫 し 36-1)

著者 :
  • 角川書店 (2008年2月23日発売)
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本棚登録 : 9877
感想 : 926
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最近、島本さんの作品を読み始めて3冊目にて1番有名?なコチラを。
高校生の時の先生を想う気持ちを回想しながらの構成。

中学生の頃、先生を好きになる友達いたけど、、
私はその経験した事はなく、
ただ、若い頃って夢中になると、それが全てという思考というか、今のように現実的や客観視できてない、そんな経験はあるなあとなんだか懐かしくなりました。

個人的には、最初、小野くんいいじゃん、こーゆう人若い時の自分は、惹かれるーの印象から最後の印象の差がハンパない、、、
映像化されてるキャスト、坂口くんかー、上手そう!

この作品、読む年代によって、感じ方や共感ポイントが異なりまくると思う。
とにかく若かりし頃の恋愛を思い出させられましたよ、、あの人元気かなーとか、なぜだか懐かしい想い出を振り返ってしまったり、、w

19歳が1番楽しかったなー。
あれはあれでやばいけど、若いって今思うとある意味恐いwww

今を楽しく過ごそう^ ^
花粉消えてほしいな、、そんな季節は読書、自宅で過ごす読書最高!くしゃみ連発しながら。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月28日
読了日 : 2024年2月28日
本棚登録日 : 2024年2月28日

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