悔恨の日 (ハヤカワ・ミステリ文庫 テ 4-14)

  • 早川書房 (2002年11月1日発売)
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モース警部シリーズの最終話。初期の『ウッドストック行最終バス』や『ジェリコ街の女』のようなモース警部の推理→再構築→新しい推理のスピード感はないが、モース、ルイス、ストレンジの主要登場人物の人間味が際立つまさに『名探偵退場』の一冊。
初めて読むならやはり最初の『ウッドストック行最終バス』から読むのがお勧め。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年3月23日
読了日 : 2014年4月26日
本棚登録日 : 2014年3月23日

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