とある天才ジャズミュージシャンの、とある学校での音楽史講義録。
こんなにエキサイティングな講義録を他に知りません。
濃すぎる講義内容に垣間見えるのは、音楽に対するストイックすぎるほどの真摯な視線と限りない愛情。
音楽を通じて世界が見える。
タイトルの「憂鬱と官能」こそ音楽のことか。
あまり有名でない曲(しかし音楽史的に超重要な曲)が随所に出てくるので、YouTubeかなんかで聴きながら読むといいと思いますw
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
講義録
- 感想投稿日 : 2012年1月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年1月12日
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