学校で経済学を学んでおらず、私に取っては読書が唯一の経済(学)知識の情報源。
導き手(教師)がいないと統計的・歴史的背景を含みながらの理解は難しいかと思うが、この本においては経済の流れを鳥瞰的に読書に分かり易く導いてくれる。
比較的分厚い本なので気圧される感もなきにしもあらずだが、実際には平易な言葉で書かれてあり、かつ余白も多いので比較的楽に読み進められる。
所々に(いや結構頻度高く)ユダヤ人という表現が出て来るが、それ程までに経済におけるユダヤ人の影響力が大きいのか?それとも著者においてはユダヤ人に対して何らかのバイアスがあるのか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年7月29日
- 読了日 : 2019年7月28日
- 本棚登録日 : 2019年7月28日
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