経営者としての思いを綴ったもの。
タイトルの「千円札は拾うな」にそれ程大きな意味はない。「安田佳生の経営論」みたいな方がしっくりくるかと思います。
一部に考えを異にする所もあるが、多くの部分で「もっとも」と肯ける内容が続く。ただ、この手の本を書くにはまだ若すぎるのでは?と思ったりする。自信に満ちた表現が続くのは羨ましい限りだが、実際にはそうもいかない事もあるだろう。そこら辺の色々な悩みや経験を経てからだと、もっと読者を惹きつける味(文化)が増していただろうにと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月31日
- 読了日 : 2020年3月31日
- 本棚登録日 : 2020年3月31日
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