2011年発表。
表紙のインパクトにつられて手にとったけど、
いやぁ〜もう
ある意味衝撃的な展開に
かなり笑かしてもらったし、
久々に
ツボにハマった絵本です♪
だいたいお父さんが付けた
『ほげちゃん』という名前からして、
脱力感ありありやし(笑)
汚れているのを理由に家に取り残されて、
留守番をするハメになったほげちゃん。
日頃のストレスが爆発し
ついに大暴れしちゃいます。
そして起こる
スプラッターな惨劇…(笑)
それにしても
毎日引きずられたり
汚されたり
おならされたり(笑)、
ぬいぐるみ人生も
楽じゃないってことが
リアルに分かって
なんか同情しちゃうな(^_^;)
うちにある
リラックマのぬいぐるみたちも、
俺がいない間中
暴れまくって
うちのにゃんこと
格闘してるんかなぁ(>_<)
物語に出てくる飼い猫ムウが
また可愛いいんです(笑)
猫の仕草や習性を
よく分かってる
フクフクな猫描写に
終始釘付けになりました♪
台所での冒険活劇から、
ドリフの鍋落ちコントのように展開する
衝撃的な見開きシーンは
とにかく必見です!
おもちゃを大切にという
子供たちへのメッセージと共に、
大人もハマるシュールさと
キモかわゆさ(笑)、
裏表紙には
ほげちゃんの型紙もついていて
粋な遊び心も素晴らしい♪
てか、もしかしたら
あの時、
うちのにゃんこが部屋中荒らしまくった事件も、
ほげちゃんのように
実はぬいぐるみたちの仕業やったりして…(汗)(◎o◎)
- 感想投稿日 : 2012年2月9日
- 読了日 : 2012年2月9日
- 本棚登録日 : 2012年2月9日
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