怒りと暴力の塊。
表現の1つ1つが狂気じみている。
読むのにかなりのエネルギーを必要とする。
印象的なのは
コインロッカーの前でハシの前に転がってきたトマトをキクが踏みつぶすシーン。
上巻のラスト。
ガリバーの最後。
愛する人を殺そうとするハシ。
まぁ、そこかしこにある。
自分の欲しいものが何か分かっていない奴はその欲しいものを手に入れることができない。
当たり前だけど分かってない人はたくさんいるだろう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年3月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年3月28日
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