零くんが高校生に!かわいくて、ちょっと見てくれ子供っぽい零にハルはめろめろです。ただし、兄弟として。
兄弟愛、家族愛がギュギュッとつまった2巻目。相変らず微妙な関係なのよね、この二人。進展があるようなないような。
でも、零くんは自分のハルに対する気持ちが、兄弟愛ではないと、ちゃんとわかってるかんじです。まあ、そもそも血の繋がりはなさそうだし。
ハルはとても零に執着してるのは確かですね。しかし、まだBL展開は皆無。このまま、濃厚な兄弟愛ってことでずーっとこのまま引っ張って、描きとおしてくれてもいいですよ?絵もすばらしく綺麗だし、キャラは魅力的だし、ストーリーも面白いし、これ以上の成り行きってあるのかな、とも思うし。無理矢理エロに持っていかなくっても…ね。
ポメラニアンか?たぬきか??ってエピは面白かった。で、恒例のカバー裏のショート、大爆笑。てか、こわかった。まさかのあんなモノ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
あべ美幸
- 感想投稿日 : 2011年4月1日
- 読了日 : 2011年4月1日
- 本棚登録日 : 2011年3月25日
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