アフトは相変わらずしゃべることができないままだけど、成澤と振一郎はなんだか甘い雰囲気。新婚夫婦なみの過剰なスキンシップがごちそうさまな二人です。
振一郎もかなり成長して、お年頃です。もやもやは単にアフトのことばかりではないはず。成澤の一週間の出張で離れ離れになるのが寂しすぎて、アフトに夢の中で傷つけるような暴言吐いてしまうほどに頼りなさでいっぱいの振一郎。思春期の男の子の揺れる気持ちをやさしく包み込める成澤は、やっぱり大人です。
で、言葉が戻ったアフトに背中を押されるようにして、成澤への恋心を自認しはじめる振一郎です。
ちょっと進展し始めた二人の恋だけど、気長に見守るスタンスみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
円陣闇丸
- 感想投稿日 : 2011年8月1日
- 読了日 : 2011年7月30日
- 本棚登録日 : 2011年7月30日
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