今回は、友二郎×翡翠が最後までメインで読み応えたっぷり。
年季も入ってマンネリ化しそうな夫夫シリーズとの心配も不要なほど、胸がキュンキュンしました。
相変わらず無口で硬派な友二郎が、性懲りなく女の子に色気をみせるツンデレ翡翠に所有欲を見せるいつもの展開…かと思ったら、今回はなんと翡翠が友二郎にヤキモチを焼いてるという逆パターン!
最初のヤキモチはちっちゃな女の子で、微笑ましいといえば微笑ましい嫉妬でした。
次の相手の夏緒はちょっと手強かったかな。レギュラーになるんでしょうか??
でも、ツンデレがデフォの翡翠が友二郎をめろめろにしようとあれこれ努力してて、結局失敗に終わってる不器用さがなんだかかわいくて!裸エプロンとか赤面だけど萌えました。
翡翠の好きもちゃんと伝わってきたし、無口でぶっきらぼうな友二郎がどれだけ翡翠のことを大切に思ってるかもしっかり伝わってきてじーんとしてしまいました。
うるっとさせられたりエロもキュンとして、やっぱりこの二人は最高だなと思っちゃいました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
御景椿
- 感想投稿日 : 2016年2月22日
- 読了日 : 2016年2月22日
- 本棚登録日 : 2016年2月22日
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