ビザンツの国家と社会 (世界史リブレット 104)

著者 :
  • 山川出版社 (2008年8月1日発売)
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本棚登録 : 56
感想 : 4

信頼と実績の山川世界史リブレ。
ちょっと古いけど実店舗で手に取れたので買いました。
ビザンツ帝国と呼ばれた東ローマ帝国がいかにして成立し、繁栄と苦難を繰り返していったのかを初学者向けに解説しています。

ただ一番読みたかった終盤、解体するビザンツ世界の章がまるっと乱丁!!背表紙も焼けてるしかなり古い版だろうなあ…と思うんですが奥付すら落丁してるので確認しようがなくて、今出版社さんに問い合わせ中。
こういうこともあるんだなあと新鮮な気持ちになりました。それ以外は本当に分かりやすく資料としても十分なので大満足です。

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2023年12月25日
本棚登録日 : 2023年12月25日

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